いま、建設業は人手不足により事業の継続が難しく、倒産が過去最高となっています。
このため、国では人手不足を補う建設機械の導入に対し、補助金を支給しています。

今回、新車の建設機械の導入に、最大で1億円を補助しています。
また、補助率も1/2~2/3なので、半額以下で新車の機械が導入できるチャンスです。

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省力化投資補助金の詳しい内容はこちら

補助金 最大750万円~億円
補助率 1/3 ~2/3
 
 
 
 

中小企業省力化投資補助金(省力化補助金)とは?

中小企業が人手不足を解決し、仕事の効率を上げるために、ロボットやIoTなどの最新機器を導入する際に使える補助金です。国がその費用の一部をサポートしてくれる制度です。

事業目的

人手不足で困っている中小企業が、ロボットやIoTなどの最新技術を使った設備を導入しやすくするため、国がその費用の一部を補助する制度です。これにより、仕事の効率が上がり、給料アップにもつながることを目指しています。

省力化製品とは

「省力化製品」とは、人手不足を解決するために作られたIoT機器やロボットなどのことです。これには、導入先に合わせて特別に設計された機械やシステム(オーダーメイド設備)も含まれます。

建設機械

この補助金で申請できる建設機械は、通常のものは採択されません。
採択が見込まれる建設機械は、IOTや無人など、省力化につながる建設機械が該当となります。

これまでは下の写真のようにカタログに掲載されているもの限定で申請できましが、

今回の募集からは一般型が追加され
 自社で欲しい機械の購入も対象となりました。

 

 

業 種 機械、システム名
製造業 ロボットアーム, CNC工作機械, 自動組立ライン, AI検品システム, AGV(無人搬送車), 3Dプリンター, IoT監視システム, 自動溶接ロボット, 自動包装機, 省エネ空調管理システム, AI外観検査システム, 自動化生産ライン, スマート工場管理システム, デジタルツイン技術, ロボット溶接システム, IoT設備保全システム, AI生産予測システム, CNC自動加工機, 自律型搬送ロボット, 3Dスキャニング検査, 自動化検査装置, AI生産最適化, ロボット組立システム, デジタル制御工作機, スマート材料管理, AI予知保全, 無人搬送システム, IoT製造監視, 自律型倉庫ロボット, 機械学習製品検査
サービス AIチャットボット, 自動応答システム, 予約管理システム, 顔認証チェックイン, 自動清掃ロボット, IoT施設管理, VR遠隔接客システム, 電子決済端末, 顧客データ解析AI, 自動翻訳システム, バーチャル接客システム, 自動飲食提供ロボ, AI顧客対応, 自律型ホテル清掃, IoTサービス監視, AIイベント企画, ロボットコンシェルジュ, スマート顧客分析, VR接客体験, デジタル会計管理
建設業 建設機械、3D測量ドローン, 建設用ロボットアーム, BIM/CIMシステム, 無人ブルドーザー, AI施工管理システム, 自動ミキサー車, ドローン点検システム, 遠隔操作クレーン, コンクリート自動打設機, 建設資材自動搬送システム, 3D測量ドローン, 建設用ロボットアーム, BIM/CIMシステム, 無人ブルドーザー, AI施工管理システム, 自動ミキサー車, ドローン点検システム, 遠隔操作クレーン, コンクリート自動打設機, 建設資材自動搬送システム, スマート工事管理, 遠隔監視建機, AI進捗予測, ロボット足場組立, BIMデータ連携, 3D測量システム, 省エネ建築AI, AI耐震診断, ドローン工事監視, 自律運転建機
卸小売業 セルフレジ, 無人店舗システム, RFID商品管理, 自動発注システム, AI需要予測, 物流ロボット, スマートカート, 電子タグ管理, 自動棚卸システム, 省エネ照明・空調管理, RFID無人レジ, AI購買行動分析, スマート品出し, IoT冷蔵管理, 無人店舗セキュリティ, デジタルプライシング, 自動棚管理, 電子タグ商品追跡, スマートPOS, AI売上予測
物流運輸 自動倉庫システム, AGV(無人搬送車), AIピッキングシステム, 自律型配送ロボット, ドローン配送, RFID倉庫管理システム, 自動仕分けシステム, IoT配送管理, 無人フォークリフト, スマート物流ネットワーク, 自動配送ロボット, スマートトラック管理, 無人貨物仕分け, AI道路渋滞解析, リアルタイム貨物追跡, IoT車両監視, ドローン配送ネットワーク, AI配送最適化, AGV搬送システム, 自動運転フォークリフト


実際に

省力化投資補助金の前身である「ものづくり補助金」で採択された事例は以下のとおりです。

現在募集中の「省力化補助金」も省力化、効率化、無人化等が採択される条件となります。

以下採択リストは、補助金事務局が公表した資料を基に作成しております。

機械名称 特徴・概要
ICT搭載油圧ショベル IoTや遠隔操作機能を搭載し、現場作業の効率化と安全性向上を実現
自動運転型油圧ショベル 自律走行機能により、作業の自動化と効率向上を図る
ICT連動ホイールローダー 現場データと連携して積載作業を最適化し、効率的な搬送を実現
自動制御バックホー 精密な掘削や搬送作業を自動制御により、正確かつ効率的に行う
ICT搭載ブルドーザー リアルタイムで現場状況を把握し、動作を最適化することで作業効率を向上
自動走行型タワークレーン 無人運転・自動制御で吊上作業の安全性と効率性を高める
ICT制御建設クレーン ICT連動により、荷重管理や吊上動作を最適化し、作業の精度を向上
自動運転タワークレーン 自律走行技術を用いて現場の危険回避と効率的な吊上作業を実現
ICT連動型掘削機 現場の地形データと連携し、高精度な掘削作業を実現
ICT搭載テレハンドラー 遠隔操作で多様な搬送作業に対応、作業効率を高める
AI制御型グレーダー AI・IoTを活用し、路面の平準化や仕上げ作業の効率化を図る
自動運転型油圧ローラー 自律走行と安全監視機能で、舗装作業の効率化と品質向上を実現
ICT連動特殊アタッチメント 建設現場で発生する木くずの前処理を自動化し、作業工程の効率化に貢献
ICT連動双頭開先機 先端技術を搭載し、高精度な切断作業を実現することで、工程の短縮化を図る
ICT搭載安全監視付き建設機械 センサーや警告機能を統合し、作業中の安全性を大幅に向上
自動化型省力建設機械 自動化システムにより省人化と安全性の両立を実現し、効率的な作業運用をサポート
ICT統合型重機運転支援システム 重機の稼働状況を常時監視・解析し、運転支援を行うことでトータルな効率向上を実現
自動運転型高性能掘削機 最新の自律走行技術により、精度と効率性を兼ね備えた高性能な掘削作業を実現
ICT搭載多機能型建設機械 複数の作業(掘削、搬送、整地など)を一台でこなす高機能モデルで、作業の柔軟性と効率性を向上
自動制御型無人建設機 無人運転とICT連携により、作業効率と安全性を大幅に向上させる革新的な建設機械

 

 

補助金の概要

 
申請者の条件 生産・業務プロセス、サービス提供方法の省力化を行う者
応募条件 ①従業員1人あたりの稼ぐ金額を年4%以上増やすこと。
②給与支給額を年2%以上増やすこと。
③最低賃金を+30円以上とすること。
④次世代育成支援対策推進法の一般事業主行動計画を公表すること(従業員21名以上の場合)

補助金額と補助率

補助上限額
補助率
従業員数 一般型 大幅賃上げ特例
5人未満 750万円 1,000万円

中小企業:1/2

小規模企業:2/3

補助金1,500万円までは上記
補助金1,500万円を超える部分は1/3

6〜20人 1,500万円 2,000万円
21~50人 3,000万円 4,000万円
51~100人 5,000万円 6,500万円
101人以上 8,000万円 1億円
※大幅賃上げ特例とは
 ①給与支給総額を年6%以上増加させること
 ②最低賃金+50円以上とすること

※小規模事業者とは、
 ①商業・サービス業:5人以下
 ②製造業・宿泊業・その他:20人以下

補助金額と自己負担額(例)

(例)小規模事業者
   従業員4人、総事業費 11,000,000円(税込)、大幅賃上げなし

補助金=6,666,666円
自己負担=4,333,334円

 

(例)中小企業
   従業員25人、総事業費 44,000,000円(税込)、大幅賃上げなし

補助金=18,333,333円
自己負担=25,666,667円

補助対象経費

プロジェクト 対象経費
機械装置・システム構築費 ①機械・装置、工具・器具の購入、製作
②専用ソフトウェア・情報システムの購入・構築
③改良又は据え付け費
注)必ず1つ以上、単価55万円以上の機械等の設備投資が必要
運搬費 運搬費、宅配費
技術導入費 知的財産権等の導入費
外注費 加工・設計(デザイン)・検査等の一部を外注する経費

応募・交付申請の流れ

 

 

補助金申請で困っていることはありませんか?

 

☑ 自社は申請できる条件なのか?
☑ 何の書類を集めたらいいのか?
☑ 事業計画書が難しくて書けない
☑ 本業が忙しくて時間が取れない
☑ 採択レベルの計画書を書けない
☑ 電子申請のやり方がわからない

 

省力化補助金の申請ならプロの行政書士にお任せ!

・行政書士法人アップル経営コンサルは、補助金を専門とする行政書士事務所です。
・当法人は、中小企業庁から認定支援機関として認定されており、これまで約200社以上の補助金採択実績があります。

行政書士法人アップルに依頼するメリット4選

 

行政書士法人アップルの実績

補助金を実施している中小企業庁のホームページに、全国の認定支援機関の実績が載っています。
よく補助金コンサル等のサイトで採択率90%とかの表示は、はっきり言って怪しいです。(笑)
支援機関を検討する判断材料となりますので、ここは正直に出しておきます。

中小企業庁の画像が小さくて見づらいかと思いますので、まとめると以下のとおりです。
助成金名 応募数 採択数 採択率
事業再構築補助金 25 16 64 (%)
ものづくり補助金 8 7 88 (%)
33 23 70 (%)

※第1回~第3回はまだ認定支援機関でなかったため、その期間の支援数を含みます。

支援した事業者様の採択事例


この採択事例は、省力化補助金の前身「ものづくり補助金」省力化オーダーメード枠のものです。

この時の全国の採択率は34.0%と難関でしたが、当社では100%採択されました。
下記が採択された事業計画書ですので、このくらいのレベルで採択基準に達すると思われます。

貴社とともに事業計画書の作成を支援いたしますので、ご安心ください。

 

申請支援の料金プラン
着手金  なし
事業計画書作成支援費  150,000円
電子申請サポート料金  事業者様の申請が基本ですが、オプションとして出張訪問サポートあります。
不採択時の成功報酬  なし
採択時の成功報酬  補助金額の 10% (最低報酬額75万円)
採択後の事務対応  オプション

  ※料金は、全て税抜きです。

 

 

 

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